【膝の負担】ダイエットは変形性膝関節症に効果的って本当?


日本では、変形性膝関節症で悩んでいる人が多いです。
変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減って、膝を曲げたり伸ばしたりすると痛みが出たり、腫れを起こしたりする病気です。

 

原因が明らかなものが二次性で、加齢などが原因で発症するケースは一時性です。
中高年の変形性膝関節症は、一時性関節症がほとんどです。

ただ、なぜ軟骨がすり減るかは、はっきりとした原因がわかっていないのです。
老化現象に加えて、スポーツなどでの膝の酷使、肥満による膝関節への負担なども原因だと考えられています。

 

変形性膝関節症の初期は、膝がこわばる感じがするものの、痛みはあまり強くありません。
違和感が持続することもほとんどなく、1日か2日くらいで解消されることが多いです。

しかし、症状が進むと、膝の曲げたり伸ばしたりする時や、階段の上り下りをする問いに痛みを感じるようになり、炎症が強くなると膝がだるくなったりします。
さらに症状が進むと、少し歩いただけでも激痛が起こり、外出するのも難しくなります。生活に支障が出る人も多く、家に閉じこもる人も少なくありません。

変形性膝関節症は、病院で医師の診察を受け、適切な治療を受けることが大事です。

肥満が原因の変形性膝関節症はダイエットからはじめるのがおすすめ


肥満によって、膝関節に負担がかかって引き起こされる変形性膝関節症の場合は、治療だけでなく、軟骨の再生を促してくれるサプリメント(プロテオグリカンが配合された北国の恵みやグルコサミンが配合されたもの)の服用や、ダイエットを行うことで相乗効果が期待できます。
体重が重くなると、それだけ膝にかかる負担が増え、膝軟骨のすり減りを早めてしまうのです。

肥満を解消すれば体重が減るので、それだけ変形性膝関節症の症状を改善させることが可能となるのです。
最近は、無理なくできる様々なダイエット方法が紹介されています。

 

食事制限を行う無理なダイエットは、必要な栄養が足りなくなって健康に害を及ぼすこともあるので、栄養は十分に摂取しながらダイエットを行うことが大切です。
酵素ドリンクを使用した置き換えダイエットは、無理なく体重を落とすことができるので、多くの女性に人気があります。

変形性膝関節症は男性よりも女性の割合が多いのはなぜ?

男女比としては1:4という割合で女性の方が罹患率が高い傾向にあるのが変形性膝関節症です。
加齢に伴って筋力が衰えていき、体重による負荷が膝にかかるようになって関節痛を起こすようになります。立ち上がる時に痛みが出るようになったなどの症状から始まり、どんどん慢性化していって最終的には歩くだけで痛い、膝が曲がらないなど症状が深刻化していきます。

なぜ男性よりも女性の方が変形性膝関節症になる人が多いのか、それは筋肉量の違いにあります。もともと男性と女性では女性の方が筋肉量が少ない傾向にあります。
そのため関節にかかる負担が大きく、加齢によって体の筋力が衰えるため尚更発症しやすくなるのです。
また筋力が少ないだけではなく基礎代謝も低下しているため若い頃に比べて太りやすく、その体重を支えるための筋力も少ないので関節にばかり負担がかかってしまうというのも原因です。
ある程度原因が分かっているものなので日頃から体を動かす努力をしていれば防ぐことも可能です。

O脚で肥満の女性は膝の内側が変形しやすいって本当?

体重の増加や筋力の衰えなどが変形性膝関節症になる原因として考えられていますが、これらは根本的な原因ではありません。根本となるのは骨盤のゆがみなのです。
女性は妊娠や出産を機に骨盤が開くようになります。もちろん産後に骨盤矯正を行えばもとに戻るのですが、産後というのは非常に骨盤が不安定でその後ゆがみが定着しやすくなってしまうのもまた事実です。
また若い頃は多少骨盤がゆがんでいても筋力でカバーできていたのに、加齢によって筋力が衰えるとゆがみをカバーすることが難しくなります
こうしてゆがんだ骨盤は下半身に影響を与え、O脚になったり、肥満を招いたりします。

O脚になってしまった足というのは骨が真っ直ぐな状態ではないため、膝の関節にバランスよく負荷がかからない状態になります。
膝の内側になる部分にばかり負荷がかかることで軟骨がすり減っていき、変形性膝関節症を発症して膝の内側に痛みを伴うようになりやすくなります。